SRCブログ

大事な大会での暑さ対策

SRC ランニング講師 柳瀬です😀

京都府中学総体、京都の中学生で一番を目指す大会です。まず、ここに出るには二つの大会で上位に入らないと出場できません。その狭き門を通ってきた子のみが出れる大会となります🏃‍♂️

SRCから一人出場しました❗️

夏の3000mなどの大会を見てると、普段は速いのに、大事な大会で力を発揮できずズルズル下がって行く選手をよくみます。

その大きな要因はズバリ暑さです💡

中学生の大事な大会はほぼ夏にあります。

通信大会、中学総体、近畿大会、全国大会、全て夏にあります。

SRCから出場する選手の3000mベストタイムは9分2秒、少し前にあった通信大会では9分30秒ぐらいまで落ちました。

中学総体に向けて、暑さ対策をどうしようと考えていました。これは合う合わないがあり僕の独断と偏見になりますが、

1、帽子をかぶる(レース中だけではなく前も)

2、レース前は首にひんやりウェットティッシュを巻いて、身体を冷やす。

3、ダッシュやスキップなどのドリルを早々にすませたら、日陰で股関節などのストレッチでゆっくりする。アップやりすぎず身体を冷やす。

4、レース5分前に、帽子、ユニフォームにシャツクール(ひんやりスプレー)をまあまあ湿らすようにふる。100均のはひんやり効果が持続時間少ないのでオススメしない。

5、レース1週間前は朝一はしっかりアミノ酸を摂取し、食事の際には鉄分不足(1日10mg摂る)しないように注意する!リカバリー

これを徹底してもらいました。ベストコンディションに持っていき、暑い中自己ベスト大きく更新しました✨

このやり方が全ての人に合うかどうかはわかりません。そもそもシャツクールで肌荒れする人もいるかもしれませんので注意して記録会から試してみてください。

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